
xAIのロゴ。2024年1月8日撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[13日 ロイター] – 米実業家イーロン・マスク氏は自身が率いる人工知能(AI)開発企業xAIで新たに人員削減を実施し、共同創業者も追加で解任した。背景には、コード生成ツール部門の不振に対するマスク氏の不満がある。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が13日、伝えた。
マスク氏は自身の宇宙開発企業スペースXの新規株式公開(IPO)を前に同社とxAIを統合し、xAIの経営陣を刷新していた。
FTによると、マスク氏はスペースXや、同じく自身が経営する電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabから「フィクサー」を招き入れてxAIの監査を実施。フィクサーは仕事ぶりが不十分と判断された一部従業員を解雇した。
また、共同創業者の張国棟(グオドン・チャン)氏がコード生成ツールに関する問題の責任を問われ、マスク氏によって主な職務を解かれた後、同僚に退社を伝えた。チャン氏は12日、Xへの投稿で退社を認めた。
別の共同創業者である戴子航(ジハン・ダイ)氏も、今週xAIを離脱した。これで2023年3月にマスク氏とxAIを設立した共同創業者11人のうち、残っているのは2人のみとなった。
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