2026年03月31日 15時23分
AI

MicrosoftのAIサービスである「Microsoft 365 Copilot」のリサーチ機能(Researcher)で、「2つのAIモデルを同時実行して高品質なレポートを作製する機能」のテストが始まりました。
Introducing multi-model intelligence in Researcher | Microsoft Community Hub
https://techcommunity.microsoft.com/blog/microsoft365copilotblog/introducing-multi-model-intelligence-in-researcher/4506011
CopilotのResearcherはメールやチャット履歴、会議の録画、ドキュメントなどの社内データをもとに詳細なレポートを作成できる機能です。ResearcherではOpenAIのGPTかAnthropicのClaudeのいずれかを選んで実行することが可能。今回のアップデートでモデル選択画面に「Auto」という項目が追加されました。Autoは2種類のモデルを併用するモードで、片方が「下書きの作成」を担当し、もう片方が「レビューと洗練」を実施します。MicrosoftはAutoモードの機能を「Critique」を名付けています。

CopilotのAutoモードの性能をOpenAI Deep ResearchやGemini Deep Research、Claude Opus 4.6、Perplexity Deep Researchと比較したグラフが以下。Autoモードが非常に高い精度で情報を精査できることが分かります。

また、1つの入力に対して2種類のモデルを同時に実行するCouncilというモードも追加されました。

Councilモードの出力が以下。GPTとClaudeの生成結果が比較可能な形式で出力されています。

CritiqueとCouncilはMicrosoft 365 Copilot Frontier プログラムの参加者向けに公開されています。
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