イラン、イラク船の海峡通過容認 イスラエル関連船には無人機攻撃

ホルムズ海峡を航行する商船(2026年2月25日撮影、資料写真)。(c)Giuseppe CACACE/AFP

【AFP=時事】イラン軍司令部は4日、イラクの船舶がホルムズ海峡を通過することを許可すると発表した。イラン軍のイブラヒム・ゾルファガリ報道官は国営テレビで「われわれは、兄弟国であるイラクがホルムズ海峡に課したいかなる制限からも免除されることを発表する。この制限は敵対国にのみ適用される」と述べた。

一方、イランの革命防衛隊は同日、湾内でイスラエルに関連する船舶を無人機で攻撃したことを明らかにした。IRGC傘下のニュースサイト「セパ・ニュース」は、バーレーンのハリファ・ビン・サルマン港に停泊していた「イスラエル政権が所有し、第三国の旗を掲げた商船MSC Ishyka」を標的にしたと報じた。

IRGC海軍はこれに先立ち、「無人機でシオニスト政権に関連する船をホルムズ海峡で攻撃した。船は火災を起こした」と発表していた。船舶位置情報サイト「マリントラフィック」によると、リベリア船籍の同船は3日夜、バーレーンの港に停泊していた。
【翻訳編集】AFPBB News