このコーナーでは、「Windows 11 Insider Preview」ビルドでテストされている最新のOS機能を紹介します。ただし、テストの結果、紹介した機能が製品版OSに搭載されないこともあります。あらかじめご留意ください。

「Windows 10」以降のOSは、日本語での「音声入力」(ディクテーション)に対応している

 「Windows 10」以降のOSは 「音声入力」(ディクテーション)機能 を備えており、 [Windows]+[H]キー を押すと、マイクに話しかけたとおりにWindowsがテキストを入力してくれる。もちろん、日本語にも対応済みだ。

 しかし、この「音声入力」機能、実はどこでも利用できるわけではなかった。たとえば、現行のOSでは「エクスプローラー」でファイルの名前を変更(リネーム)するときに[Windows]+[H]キーを押しても、「音声入力」は機能しない。

なぜかファイルのリネームでは機能しない「音声入力」

 プレビュー版の「Windows 11」ではこの問題が改善されており、ファイルのリネームでも「音声入力」が利用できるようになっている。

ファイルのリネームでも「音声入力」が利用できるように

 Microsoftは今年、OSの“作りこみ”に集中すると宣言しているが、今後もこうしたちょっとした改善がもっと見られるかもしれない。もし他にも「音声入力」が利用できないコンポーネントがあれば、新しい「フィードバック Hub」アプリで開発チームに伝えてみるとよいだろう。OSで対処できる部分であれば、解決されるだろう。

 この改善は、すでに2026年3月プレビューパッチ「KB5079391」以降に含まれている。大きな問題がなければ、4月のパッチチューズデーで一般環境にも展開されるはずだ。現在は、以下のビルドで試すことができる。