
騎手免許試験に合格し笑顔の西優哉
地方競馬教養センターで騎手課程を修了した第107期の騎手候補生9人と、大井競馬場から西優哉厩務員が騎手免許試験に合格。4月からいよいよ各地の競馬場でデビューを迎える。バラエティーに富んだルーキーが自己紹介とともに熱い意気込みを語った。
西 優哉(にし・ゆうや)1999年6月26日生まれ。26歳。長野県出身。大井・沢佳宏厩舎所属。
妻は誘導馬に騎乗
96期生として地方競馬教養センターに入所も、体重調整で苦しみ退所。北海道の牧場で従事した後、もう一度騎手を目指すため大井競馬場で一日18~20頭の調教をこなした。その合間を割いて勉強にはげみ、6回目の受験で騎手免許試験に合格。「試験は1年に1度なので不合格のたびに落ち込みましたが、家族が支えてくれました」と感謝の言葉を伝える。アピールポイントは「馴致から携わってきたので、馬の気持ちを察してストレスを与えず、理解して乗ることができる」と牧場時代の経験が大きな糧になっている。「まずは減量の1キロを返して、さらに50勝までいけたら」と目標を掲げ、4月13日からの大井開催でデビュー予定。妻の里奈さんは大井で誘導馬に騎乗していて、奥様の誘導でデビューを迎える可能性もある。