俳優の高橋一生が主演を務め、利重剛が『さよならドビュッシー』以来13年ぶりにメガホンをとった長編映画『ラプソディ・ラプソディ』が、5月1日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほかで全国順次公開される。このたび、本作の冒頭シーンとなる本編映像が解禁された。
公開された映像では、高橋演じる主人公・幹夫が市役所を訪れ、思いもよらぬ事実に直面する様子が描かれる。パスポート申請に必要な書類を受け取った幹夫は、その内容に違和感を覚え、再び窓口へ。「結婚しているんですけど、僕……」と戸籍に記載された“妻”の存在について職員に問いかけるも、本人は結婚の事実をまったく認識していない。
幹夫は「この人は僕の知らない人なんです」と困惑しながら説明。職員も事態を把握できず上司へ相談に向かう中、幹夫は住民票を見つめ直しながら戸惑いを深めていく。自身の知らぬ間に結婚していたという異常事態が、物語の幕開けとして提示される印象的なシーンとなっている。
本作は、「絶対に怒らない男」である幹夫の平穏な日常に突如現れた“見知らぬ妻”の存在を軸に展開。他人と深く関わることを避けてきた人物たちが、予期せぬ結婚をきっかけに新たな人生の形を模索していく姿を、横浜の街並みを背景にユーモアと温かみを交えて描くハートフルストーリーだ。
