Viper V4 Pro
Razerは、約49g軽量設計ながら最大180時間駆動を実現したワイヤレスゲーミングマウス「Viper V4 Pro」、および5段階のスピード特性が選べる大型マウスパッド「Gigantus V2 Pro」を発表した。
Viper V4 Pro
Viper V4 Proは、プロプレイヤーとともに設計し、さらなる軽量化や高性能化を図ったワイヤレスゲーミングマウス。カラーはブラックとホワイト(White Edition)の2種類を用意。3月25日に販売を開始し、価格はどちらも2万6,980円。
従来モデルのViper V3 Proで好評だった筐体デザインや質感などはそのままに、内部設計を見直すことで、約9%の軽量化を実現。重量はブラックモデルで49g、ホワイトモデルで50gとなった。重量をボディ全体に均等に配分し、正確で滑らかな操作を可能とするほか、構造強度も最大2倍に引き上がっている。

センサーには、最大50,000DPIのFocus Pro 50KオプティカルセンサーGen-3を搭載。読み取り速度は最大930IPS、加速度は最大90Gとなっている。解像度は1DPI単位での調整が可能で、リフトオフディスタンスを一定に維持するSmart Tracking、プレイスタイルにあわせて解像度を動的に調整するDynamic Sensitivityといった機能も備える。
加えて、センサーによるキャプチャ、MCUによるデータ準備のタイミングをPCのポーリングと同期させる「Frame Sync」機能を新たに内蔵。従来のMotion Syncと比べて不要なフレームを排除し、レイテンシを低減するとともに、電力効率の向上を図った。
スイッチには最新オプティカルマウススイッチGen-4を搭載。金属接点を使わない光学式のため、デバウンス遅延や誤クリックが起きにくい。押下耐久性は1億回をうたう。前世代と比べ、アクチュエーション荷重も12%軽量化した。ホイールも光学式のオプティカルスクロールホイールで、誤動作しにくく、高い耐久性を確保している。充電時間は約4時間。
Focus Pro 50KオプティカルセンサーGen-3
オプティカルマウススイッチGen-4
オプティカルスクロールホイール
無線機能にはHyperSpeed Wireless Gen-2を採用。応答性に優れ、8,000Hzポーリング時の平均クリックレイテンシを0.204ms、モーションレイテンシを0.36msに抑えた。あわせて、電力効率も大幅に改善しており、バッテリ駆動時間は1,000Hzポーリング時で最大180時間まで引き上がっている。
加えて、有線/ワイヤレスの両方で8,000Hzポーリングを実現するHyperPolling Technologyも搭載。信号処理の改善などにより、安定性の向上を図った。ゲームプレイ中のみポーリングレートを引き上げる機能も用意している。
HyperSpeed Wireless Gen-2
HyperPolling Technology
また、付属のワイヤレスドングルも大きく刷新。半球形のデザインを採用するとともに、重量を持たせることでしっかり固定できるようになったほか、アンテナを高い位置に配置し、接続強度と安定性を向上した。前面には3つのLEDインジケータを設けており、接続状態、バッテリ残量、ポーリングレートが色で分かる仕様となった。
各種設定は専用ユーティリティの「Razer Synapse 4」上で変更可能。オンボードメモリも内蔵している。加えて、Webブラウザ上で主要機能の設定が行なえる「Razer Synapse Web」にも対応予定となっている。
ワイヤレスドングルも使いやすく
本体サイズは127.1×63.9×39.9mm、重量は49g(ブラック)/50g(ホワイト)。ワイヤレスドングル、USB Type-A to Cケーブル、グリップテープが付属する。
