シャマル
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 高知競馬のJpn3「第28回黒船賞」が、あす24日の第4Rで行われる。春のダート主要競走へ向けての重要なステップとしてすっかり定着した一戦。例年、全国各地から有力馬が集まり、今年はJRA5頭、兵庫2頭、そして地元馬5頭を含む、フルゲート12頭で争われる。

 このレースを語る上では、まずはシャマルを取り上げなければならない。昨年は59キロを背負いながらも、後続に4馬身差をつける勝利。見事に黒船賞3連覇を成し遂げた。

 そして直近2年ではJpn1・かしわ記念を連覇。ここでの勝ち星が縁起のいいものとなっている。今回狙うは、あのセイクリムズン(12~14年V)も達成できなかった4連覇だ。

 ロードフォンスは現段階の実力ならシャマルを上回る。前走のG3・根岸Sでは当路線の一線級を相手に完勝を演じ、今やG1タイトルに手が届く位置へと上った。圧勝の可能性まで考えたい。

 ダノンフィーゴは2月のJpn3・かきつばた記念を勝利し、重賞ウイナーの仲間入りを果たした。まだ4歳と若く、その成長力には大きな魅力を感じる。

 地方勢では全国レベルの活躍からもエコロクラージュを挙げたい。昨年は主に交流重賞で戦い、Jpn3・サマーチャンピオン3着など善戦した。ただ、前走(かきつばた記念)で勝ち馬ダノンフィーゴから1秒3差6着と完敗。今回は苦戦は免れないか。

 高知勢では地元重賞2Vを含む、現在6連勝中のオタマジャクシに最も期待が懸かる。ニクソンテソーロは昨年の4着馬。当時は最速の上がりで3着馬に首差に迫った。展開がハマれば大駆けもある。

◇24日・高知4R第28回黒船賞=1400メートル(午後4時45分発走)

(1)オタマジャクシ  56永森大
(2)ウインザナドゥ  56吉原寛
(3)マテンロウコマンド57松山弘
(4)ニクソンテソーロ 56加藤翔
(5)インユアパレス  56戸崎圭
(6)ワイドカント   56宮川実
(7)エコロクラージュ 56小牧太
(8)ダノンフィーゴ  57川田将
(9)ジョウショーホープ56岡村卓
(10)ペースセッティング56下原理
(11)ロードフォンス  57横山和
(12)シャマル     58岩田望

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