アルトラムス
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 3歳限定重賞「第73回毎日杯」(28日)は阪神芝1800メートルで行われる。

 皐月賞、ダービーといったクラシック本番につながる重要なステップレース。21年覇者シャフリヤールはその後ダービーを制すなどG1馬が多く誕生している。

 シンザン記念3着のアルトラムスが中心。前走はロスを承知で最後方から外を回して3着まで食い込んだ。あの決め脚が魅力。新馬戦は上がり最速の末脚で3馬身差の圧勝。センスが良く、秘めたポテンシャルは底知れない。

 侮れないのが矢作厩舎のカフジエメンタール、テルヒコウの2頭だ。カフジエメンタールは未勝利ながら挑んだ1勝クラスのアルメリア賞で待望の初勝利。格上相手でも3馬身半差のVに武豊がレース後「まだまだ良くなりそう。素質はありそうです」と評価していた。器は大きい。テルヒコウはGLAYのTERUが名付け親で話題を呼んだ。新馬戦は緩い馬場で上がり3F33秒7の瞬発力を見せ、逃げ切りV。今季初戦のスプリングSで14着と崩れたが叩き2走目で巻き返しを図る。

 他にも若竹賞2着ウップヘリーア、きさらぎ賞7着で休み明けを叩いたローベルクランツ、冬の小倉で新馬戦を勝ち上がったアンジュドジョワなど素質馬がそろう。

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