【写真で見る】“オイルショック”によるトイレットペーパーなどの買いだめ騒動

■お花見も“直撃”の原油高騰「早く戦争が終わってほしい」

連休中日の東京・上野公園で花見客が楽しむのは、全国各地のご当地グルメ。遠方から食材を取り寄せる店では、原油高騰の影響が気がかりです。

沖縄・琉球創喜
「アイスも沖縄から輸送で届いていますので、輸送費もかかったりしています。売り切れてまた購入する時に値上がりが心配」

物価上昇に、輸送費が追い打ちをかける懸念。

三重県からやってきたお店の人は…

三重・エコクラシキ
「やっぱりガソリンの価格ですね。高速(道路)では、軽油で1L=200円くらい」

イベントに合わせて全国を回るため、ガソリン代は死活問題。

三重・エコクラシキ
「山間部になると、街中より(燃料が)高い。街中の安い所を探して入れるようにしてる。早く戦争が終わってほしい」

 花見客からも…

花見客
「最近は自転車で行くことも増えた。車でなくても良いときは工夫するようにしています」

花見客
「GWとかが近くなってくるので、それまでにどこまで(ガソリン価格が)落ちてくれるのか」

■「売る側も苦しい」と涙 日本への“供給7割”ストップか

原油の7割以上をホルムズ海峡を通して輸入している日本。海峡の封鎖を受け、ガソリン価格は史上最高値を更新。

19日、199円を掲げた東京・足立区のガソリンスタンドでは、店員が草むしりをしていました。

西綾瀬サービスステーション 三枝直樹 店長
「(客が)来ないときはこうやって。できることしかないんで」

高値をきらい、客足が遠のいたといいます。

西綾瀬サービスステーション 三枝店長
「損失はひと月数百万出ちゃいますし」

背景にあるのが、ガソリンが高騰する中での政府の補助金の復活。

週明け以降は170円程度に下がるとの見通しが示されたため、それを見越して高いガソリンが売れないのです。