トランプ氏、イランへの攻撃を真珠湾攻撃に例える 日米首脳会談で

2026年3月20日 13:30

更新 7時間前

アメリカのドナルド・トランプ大統領は19日、日本の高市早苗首相と米ホワイトハウスで会談した。

大統領執務室で行われた会談の中で、トランプ氏は記者から、なぜイラン攻撃の計画を同盟国に伝えなかったのかと質問された。

これに対しトランプ氏は、第2次世界大戦中の日本の真珠湾攻撃に言及し、「不意打ちのことは、日本が一番よく知っているだろう」と述べた。

米・イスラエルによるイラン攻撃後、イランが石油輸送の要衝ホルムス海峡を事実上封鎖していることから、トランプ氏は日本などを複数の同盟国を名指しして、海峡警護の艦船派遣を要請していた。

トランプ氏はホワイトハウスの執務室で高市氏と並んで記者団に向かった際、日本は「プレートの前に進んでいる」と発言。これは野球で打者が打席に入る様子などからの慣用句で、日本が進んで事態に取り組んでいると評価した。具体的な内容は示さなかった。

高市首相は「中東情勢も含め、世界中の安全保障環境が厳しい状況にある。世界経済もかなり厳しい影響を受けつつある」と述べた上で、「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ。私は諸外国に働きかけて、しっかりと応援したい」と述べた。