Switch 2で初代Switchのソフトをプレイする際、ネックだった問題が解消されました。
【全画像をみる】Switch 2に大型アップデート。Switch用ソフトも高画質に
最新のSwitch 2システムアップデート(バージョン22.0.0)がリリース。あらたに「携帯モードブースト」機能が実装されました。これを有効化すれば、従来は720pで動作していた初代Switch用タイトルも、TVモード(ドック接続時)と同様に1080pの高解像度で楽しめるように。画質の劣化がネックだったソフトも、格段に美しく表示されるようになります。
携帯モードブーストを有効化するには、[設定] > [本体] > [Switchソフトの動作モード]にある携帯モードブーストをオンにすればOK。対応した初代Switch用タイトルが1080pのフル解像度で動作するようになります。
画質が大幅に向上するゲームも
画質が格段に向上する携帯モードブーストですが、一部マイナス面も。TVモードと同様に動作するため、Joy-ConはSwitch 2 Proコントローラーという扱いに。デスクに置いた状態で別のコントローラーを使用するには、まずJoy-Conを取り外さなければなりません。また、このモードではタッチ操作が制限される場合があります。とはいえ、メリットの方が圧倒的に大きいのでデメリットはそこまで気にならないかも。
旧作の中にはSwitch 2レベルにアップデートされていないゲームも少なくなく、中でも顕著なのが『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』です。従来の720pだと、キャラクターや背景の輪郭がギザギザしてしまうのですが、携帯モードブーストをオンにした1080pでは格段にクリアに。それでいてフレームレートも安定しています。
他のゲームでは、それほど劇的な変化はなし。
ただ、すべてのゲームで違いが感じられるわけではなく、『ベヨネッタ2』では設定を有効にしても、キャラクター輪郭や画面の幾何学的な描写にわずかな違いが見られた程度。
ベヨネッタの銃や脚に不自然なギザギザ模様が目立っていたのが、携帯モードブーストでは少し滑らかになった感じです。
やはりゲームによって効果に差があり、プラチナゲームズの2019年発売のゲーム『アストラルチェイン』は、携帯モードブーストをオンにした方が圧倒的にキレイです。
唯一の致命的ともいえるポイントは、携帯モードブーストとデフォルトのプレイモードを切り替える際に操作が固まってしまい、ソフトウェアを再起動しなければならなかった点。今後のアップデートで改善されるでしょうが、今は何度も切り替えたりせず、オンのままにしておくのがベターでしょうね。
さらに今回のSwitch 2のアップデート22.0.0では、携帯モードブースト以外にも、バーチャルゲームカードを読み込む際のアニメーションが追加された他、フレンドとのボイスチャット(GameChat)の招待が劇的にスムーズになりました。これまでは、誘う側も誘われる側も事前にボイスチャット機能をオンにしておく必要があったのですが、今後は設定を済ませていなくても、届いた招待を承認するだけで即座にGameChatがスタートできるように。地味ながら使い勝手が明確に向上する良アプデとなりました。
R.Mitsubori
