[ワシントン 18日 ロイター] – トランプ米大統領は18日、イランのサウスパースガス田への攻撃はイスラエルが行ったもので、米国とカタールは関与していないと述べた。
また、イランがカタールを攻撃しない限り、イスラエルはサウスパースのイラン施設への攻撃をこれ以上行わないとした。一方で、イランがカタールを攻撃した場合、米国がこれらの施設を攻撃すると警告した。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)に「米国はこの攻撃について何も知らなかった。また、カタールはいかなる形でも関与しておらず、攻撃が行われることも全く知らなかった」と投稿した。

トランプ米大統領は18日、イランのサウスパースガス田への攻撃はイスラエルが行ったもので、米国とカタールは関与していないと述べた(2026年 ロイター/Evelyn Hockstein)
イスラエルはサウスパースへの攻撃を行ったとは認めていない。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は米当局者の話として、トランプ大統領がイスラエルのガス田攻撃計画を事前に知り、支持していたと報じた。
イランは18日、サウスパースにある石油関連施設が攻撃されたことを受け、湾岸諸国の石油・ガス関連施設を標的にすると警告。サウジアラビアに向けてミサイルを発射したほか、カタールのエネルギー産業の拠点ラスラファン工業都市を攻撃した。
トランプ氏はイランが「不当かつ不公平にカタールのLNG施設の一部を攻撃した」と投稿。「イランが愚かにも、罪のない国、今回の場合はカタールを攻撃しない限り、イスラエルはこの極めて重要で貴重なサウスパースガス田に関して、これ以上の攻撃は行わない」とした。一方、イランが攻撃を行った場合は「イスラエルの協力や同意の有無にかかわらず、米国がサウスパースガス田全体を大規模に爆破する」と書き込んだ。
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