2026年3月14日 | 10:16:10




イスラエルがイランに爆弾1万発以上を投下、米は中東へ部隊を追加派遣 - ảnh 12026年3月12日、イランの首都テヘランで、アメリカ・イスラエル両国とイランの対立が続く中、イスラエル軍による空爆が行われた現場の様子。(写真:REUTERS/Alaa Al Marjani)

中東情勢の緊迫化から14日目となった13日、イスラエルとイランの両軍は互いへの攻撃を再び激化させています。イスラエル軍は、イラン国内の数百の標的を空爆したと発表しました。衝突開始からの累計で、イスラエルがイランに投下した爆弾は1万発を超え、これまでに4000人から5000人の軍関係者が殺害されたとしています。

一方、イランの革命防衛隊は、レバノンのイスラム教シーア派組織ヘズボラと連携し、13日にイスラエルに対する共同攻撃を実施したと発表しました。この攻撃では新型の極超音速弾道ミサイルが使用され、テルアビブ近郊の軍事基地や戦略施設を標的にしたということです。イラン側は、これまでにアメリカとイスラエルの無人機計111機を撃墜したと主張しています。

こうした中、アメリカ軍は海兵隊の遠征部隊約2200人を、F35戦闘機やMV22オスプレイと共に、3隻の艦船で中東に派遣しています。今回派遣されたのは、日本に駐留する海兵隊の第31海兵遠征部隊で、イランとの戦闘激化を受けた動きとみられます。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は13日、イランの原油輸出の拠点となっているハルグ島にある軍事施設を空爆したと発表しました。さらに、同島の石油インフラ施設への攻撃も辞さない構えを見せています。ハルグ島はイランの原油輸出量の85%から90%を担っており、同国の石油産業の「心臓部」とされています。(VOVエジプト特派員)