
2026年3月2日、イスラエルのベイト・シェメシュでイランのミサイル攻撃の現場を視察したヘルツォグ大統領。REUTERS/Amir Cohen
[10日 ロイター] – イスラエルのヘルツォグ大統領は10日、ドイツのビルト紙とのインタビューに応じ、現在進行中の対イラン戦争がいつ終結するかについて具体的な期限を示さず、「深呼吸をして最終的な結果を出す必要がある」と述べた。
ヘルツォグ氏は、米国とイスラエルによる対イラン攻撃が中東全体の勢力図を塗り替えつつあると指摘。イランの石油施設への攻撃について、イランの「戦争機械」から資金を奪う手段だと正当化した。
これに先立ち、イスラエルのサール外相は、同国が「終わりのない戦争」を計画しているわけではなく、終結の時期について米政府と協議していると述べていた。
ヘルツォグ氏は「イランこそが地域と世界に混乱とテロを撒き散らしている。すべてをスピードメーターで測ろうとすれば、どこにも辿り着けない。われわれは深呼吸をして、最終的な結果を出す必要がある」と述べた。
また、イランの脅威を排除すれば「地域全体のシステムが一気に息を吹き返し、さらに発展することが可能になる。それは素晴らしいことだ」と語った。
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