
カタールのカアビ・エネルギー相 2025年10月撮影 REUTERS/Ibraheem Abu Mustafa
[6日 ロイター] – カタールのカアビ・エネルギー相は、湾岸地域の全てのエネルギー輸出国が数週間以内に輸出停止に追い込まれる可能性があり、原油価格が1バレル=150ドルまで上昇する可能性があるとの見方を示した。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が6日掲載のインタビューで報じた。
同相はFTに対し「まだ不可抗力を宣言していない国も、状況がこのまま続けば数日以内にそうせざるを得なくなるだろう。湾岸地域の全ての輸出国が不可抗力を宣言することになる」と述べた。
また、たとえ戦争が直ちに終結したとしても、カタールが通常の輸出サイクルに戻るまでには数週間から数カ月かかる可能性があると指摘した。
カタールは2日、イスラエルと米国による攻撃への報復としてイランが湾岸諸国への攻撃を継続していることを受け、液化天然ガス(LNG)の生産を停止した。
同相によると、沖合の生産施設に損傷は確認されていないものの、陸上施設の影響については現在も調査が続いているという。
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