読者の皆さんは、サブのデスクトップマシンや「Linux」入門機として使える古いPCをお持ちだろうか。
「Ubuntu」ではなく、定期的に更新され、軽量性と高速性、信頼性に優れたLinuxディストリビューションを使ってみたいと思っている人もいるかもしれない。そういう人は、「OmegaLinux」も検討してみてほしい。
OmegaLinuxは、「Arch」ベースのLinuxディストリビューションで、比較的古くて低性能のハードウェア向けのOSとして開発された。このディストリビューションのシステム要件は、以下の通りだ。
1GBのRAM
1.5GHzの1コアCPU
15GBのストレージ
この10年間に製造されたマシンなら、このシステム要件を満たしているはずだ。
Omegaが提供するもの
Arch Linuxベースの軽量Linuxディストリビューション
ローリングリリースモデルを採用しているため、常に最新の状態に保たれる
プリインストールアプリは必要最低限に抑えられている
「LXDE」デスクトップ環境
「init」システムとして「systemctl」を採用
プリインストールアプリは「Firefox」や「Mousepad」「Vim」など
「pacman」パッケージマネージャー
Omegaに含まれないもの
豊富なプリインストールのラインアップ
GUIアプリストア
OmegaLinuxの最も印象的な点の1つは、筆者がテストを実施していた間、アイドル時のCPU使用率がほぼ一貫して1%未満だったことだ。つまり、このOSはシステムリソースをほとんど使用しないため、余ったリソースをアプリケーションに割り当てることができる。

OSがシステムリソースをほとんど使用しない(提供:Jack Wallen/ZDNET)
