
イスラエルのダノン氏国連大使。3月2日、ニューヨークの国連本部で撮影。 REUTERS/Jeenah Moon
[3日 ロイター] – イスラエルのダノン国連大使は3日、イスラエルと米国が現在イランの空域のほぼ全てを掌握しており、その優位性は今後数日で明らかになると述べた。
ダノン氏はニューヨークの国連本部で記者団に対し、イランとの紛争は一日や一週間で終わるものではないという認識を示した。
「容易な戦争ではないと承知していた。われわれはイラン政権の能力を認識している。彼らはテロインフラに数十億ドルを投じており、本格的な作戦になることは分かっていた」と述べた。
その上で、「しかし永遠に続くことはない。われわれは優位に立っている。イランのほぼ全空域を掌握しており、今後数日でその優位性を示せると確信している」と語った。
イランによる近隣諸国へのミサイル攻撃がいつまで続くかとの質問には、2月28日以降の米イスラエルによるイラン攻撃が同国の能力を低下させることに成功したとし、「ミサイル発射はより困難になるだろう」と述べたが、イランは地下や洞窟に発射装置を隠しているとも指摘した。
ダノン氏はまた、レバノンからイスラエルを攻撃している親イラン武装組織ヒズボラに対する行動を直ちに取り、事態のさらなる激化を防ぐようレバノン政府に求めた。
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