中国外相、イラン指導者殺害や体制転換の扇動「容認できず」

 中国の王毅外相は1日、ロシアのラブロフ外相に対し、米とイランが交渉中に行われた米国とイスラエルによるイランへの攻撃は「容認できない」と伝えた。北京で2024年3月撮影(2026年 ロイター/Tingshu Wang)

[北京/上海 1日 ロイター] – 中国の王毅外相は1日、ロシアのラブロフ外相に対し、米とイランが交渉中に行われた米国とイスラエルによるイランへの攻撃は「容認できない」と伝えた。新華社通信が伝えた。

イランが、攻撃で最高指導者ハメネイ師が攻撃で死亡したと発表したことを受け、王氏は「主権国家の指導者殺害」や体制転換の扇動は容認できないと述べた。

「中国は軍事行動の即時停止、対話と交渉への早期復帰、一方的な行動への共同反対を呼びかけている」と述べた。

中国外務省は2月28日、イランの国家主権、安全保障、領土の一体性が尊重されるべきだとし、全ての関係者に緊張のさらなる悪化を避け対話と交渉を再開するよう求めた。1日には、イランに在留する自国民に対し「可能な限り早急に」出国するよう求めた。

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