駒田健吾キャスター:
それではイランから反撃のあったイスラエルで取材を続けている増尾記者、現在の様子を伝えてください。

【写真で見る】現在のイスラエルの様子 車が通る場面も

JNN中東支局長 増尾聡 記者:
私はイスラエルの南部にいます。この中継の約5分前に、私たちがいるエリアに警報が鳴りました。イランによる弾道ミサイルの攻撃の兆候があると警報が鳴りましたので、私たちも簡易のシェルターの中から中継でお伝えします。

今は、サイレンが止まっています。先ほどまでサイレンが鳴り響いていました。その後、上空でドンドンという大きな音が響いていました。

おそらくイランの弾道ミサイルがこのエリアの上空に来て、それをイスラエルの迎撃システムが迎撃していたために発生していた爆発音だと思います。

そして、こうした攻撃を行う主体の軍事部門である革命防衛隊は声明を出しました。

「占領地及びアメリカの基地で警報サイレンが止まるのを許さない」
「私たちは連続した攻撃によって激しい厳しい措置をこれからも講じる」
「これまでにない、かつてないほどの激しい報復攻撃を行う」

この声明は先ほどの攻撃を指しているものと見られていまして、情報によると、イスラエルの北部、中部、南部とほぼイスラエルの全国的にどサイレンが鳴り攻撃が行われていたということです。

その少し前に、中東ではUAE=アラブ首長国連邦のドバイで大きな爆発音が確認されたということです。またクウェートでも大きな爆発音があったということが確認されています。

いずれの国もアメリカ軍の基地がある国ですので、おそらくこうした米軍基地を標的に攻撃があったものと見られています。

■ハメネイ師殺害 イスラエル報道に見る“極めて高いインテリジェンス”

駒田健吾キャスター:
イスラエルはその前の日も攻撃を受けたということですが、イスラエルの市民の皆さんの反応はどうでしょうか。

JNN中東支局長 増尾聡 記者:
安全の確保が出ましたので外に出ながらお伝えします。
イスラエルの市民の方々は、まず28日にアメリカとイスラエルが攻撃をして以降、イスラエルの国民に対しては外出はしないようにというような警告を出しました。