
引退調教師セレモニーで挨拶する南田美知雄調教師(カメラ・荒牧 徹)
3月3日付で定年引退を迎える美浦の5名の引退調教師への花束贈呈セレモニーが1日、中山競馬場の昼休みにウィナーズサークルで行われた。国枝栄調教師、小西一男調教師、土田稔調教師、根本康広調教師、南田美知雄調教師が出席し、日本調教師会、日本騎手クラブ、家族や関係者からそれぞれ花束を受け取った。
2002年にカッツミーでラジオたんぱ賞・G3を制した南田調教師は、騎手時代にホクトヘリオス(1986年京成杯3歳S、函館3歳S)で重賞を2勝。調教師に転身後はカッツミーなどJRA重賞3勝をマークした。土日9頭で臨むラストウィークは28日の中山7R(4歳上1勝クラス)でマリンバンカーが2着に入った。最終日は5頭を予定している。
南田美知雄調教師「皆さまのおかげで楽しく過ごさせていただきました。私が入った頃はギャンブルの世界で、そこからハイセイコーや、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスの時代になり、競馬が皆さまに知られるようになってきたと思います。発祥のイギリスでは、競馬は『キングオブスポーツ』と呼ばれています。皆さまファンのおかげで、日本は世界一の『キングオブスポーツ』の競馬会になりました。本当にありがとうございます。今日で私も一線を退きますが、温かく競馬会を見守っていきたいと思いますので、皆さまもよろしくお願い致します」

引退調教師セレモニーで花束を贈呈された(左)から南田美知雄調教師、根本康広調教師、土田稔調教師、小西一男調教師、国枝栄調教師(カメラ・荒牧 徹)