馬トク激走馬に計算されたレイピア

馬トク激走馬に計算されたレイピア

中山11R・オーシャンステークス・G3・馬トク激走馬=レイピア

 近走、安定感を増した走りが目立つタワーオブロンドン産駒。3走前の福島・みちのくステークスは1馬身1/4差の逃げ切りV。続く京阪杯では内めから差し込み、小差4着。前走のシルクロードステークスは、前半後半3ハロンが34秒5―33秒5と、スローの後傾ラップに持ち込んだ伏兵フィオライアが押し切ったレース。18頭立て17番枠から内に潜り込むことができず、ロスの多い立ち回りのなか、外から差し込んで半馬身差の2着は評価していいだろう。

 中間は在厩で仕上げられ、1週前、より強度を上げた直前も坂路(50秒9)で絶品の伸び脚。2歳時以来の中山コースがポイントだが、3度目騎乗の戸崎騎手の手綱で、絶好2番枠からロスなく運んで力を出し切れば勝機も十分だ。