日本騎手クラブ会長・武豊が2月25日、「京都競馬場」(京都市伏見区)に新たに設置される藤井聡太竜王の記念碑の除幕式に登場。藤井竜王について「素晴らしい23歳ですよ」と称賛した。
2025年11月12日・13日に同競馬場の「菊の間」でおこわれた、第38期竜王戦 七番勝負第4局の結果、藤井聡太竜王が勝利し、史上最年少で永世資格を獲得。それに伴い「記念碑」を同競馬場内に設置することとなった。
握手を交わす、左から日本騎手クラブ会長・武豊、藤井聡太竜王(Lmaga.jp撮影)
握手を交わす、左から日本騎手クラブ会長・武豊、藤井聡太竜王(Lmaga.jp撮影)
藤井竜王は「この度はこのような素晴らしい記念碑を建立いただき、誠にありがとうございます。このような記念碑に恥じないよう、私自身もより一層精進し、100年後にも残るような対局を残せるように、より一層取り組んでいきたいと思っています」とコメントした。
小学校のころ囲碁将棋クラブに入っていたという武は、除幕式後、「競馬ファンはもちろん、競馬に足を運んだことがない将棋ファンの方にも来ていただけるのかなと思います」と、期待を込めた。
左から日本騎手クラブ会長・武豊、藤井聡太竜王(Lmaga.jp撮影)
記念碑には「雲外蒼天」
昨年の第38期竜王戦 七番勝負第4局の際、藤井竜王との交流を聞かれると、「挨拶はしましたけど、対局直前だったので、余計なことを言ってはいけないと思って、近づかないようにしていたので」と振りかえり、今日改めて話した印象については「すごい穏やかで、でも普通の23歳の部分も垣間見えて…かわいらしいなと思いましたね。素晴らしい23歳ですよ。ウチの後輩の23歳とは全然違う」と言い、報道陣を笑わせた。
除幕式の様子(Lmaga.jp撮影)
最後に「我々競馬人としては、やっぱり京都競馬場は名勝負が生まれて、歴史に残る場所。本当に名勝負が行われる場所だなと。いつかは(藤井竜王にレースを)見てもらいたいなと思います」と語った。
藤井竜王の記念碑は、京都競馬場ステーションゲート隣 稲荷社付近に設置される。
