KDDIと沖縄セルラーは、auの新たなスマートフォンとして、京セラ製の「TORQUE(トルク) G07」を発表した。3月18日に発売され、予約受付はすでに始まっている。

泥水への落下もOK、本体側面は黒一色でカラーチェンジしやすく

 「TORQUE G07」は、従来モデルから引き続き防水・防塵・耐衝撃性能を備え、シリーズ最多となる37項目の試験をクリアし、過酷な使用条件における信頼性をさらに高めた一台。新たに耐泥水性能を備えており、泥水に落としても動作に支障はない。上下左右に設けられたスリット構造により、隙間に入った泥も水洗いで落としやすく工夫されている。

 最大で水深5mの海中に沈めても動作する。従来モデルは2mまでだった。本体のバンパーは2層構造で、内部に新たに緩衝用の凸形状を採用。最大2.2mからの落下試験をクリアしている。試験項目には、新たにL字の金属へ衝突させることも含まれており、連続で落下させる試験はこれまでの500回から2倍の1000回に回数を増やした。

 バッテリー容量は4585mAh。前モデル「TORQUE G06」に引き続き、着脱できる。さらにTORQUE G06用のバッテリーやバッテリー充電器と互換性があり、引き続き利用できる。カラーバリエーションはレッド、ブラック、オリーブの3色展開。オリーブは、au Online Shopでのみ販売される。別売の正面・背面カバーとしてイエロー、ブルーも用意され、これらを組み合わせて全5色の着せ替えが楽しめる。

 USBカバーや正面スクリーンのフィルムなど、消耗しやすいパーツはユーザー自身で交換できる。従来モデルと異なり、パネル以外の部分はブラック1色のため、パネルを変えるだけで完全にカラーを変えることができる。

au Starlink Directに対応、設定を一括で変えられる「タッチプラス」も

 高負荷がかかってもパフォーマンスを維持できるよう、チップセットの熱を効率的に逃がすアルミ板金のフレームに加えて、前モデル「TORQUE G06」よりも熱伝導率の高いグラファイトシートで上下から挟み込むことにより、熱拡散効率を向上させた。本体の熱を監視する温度センサーの数は前モデルから1.4倍に増加。配置場所も本体外郭とすることで、精度を高めている。

 TORQUEシリーズとして初めて、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」のデータ通信に対応した。本体上部のアンテナは、Starlinkと通信しやすいように設計されており、アンテナを自動的に選択する「ASDiv」(Antenna Switching Diversity)技術との組み合わせで、衛星通信を維持しやすくしている。さらに、高速・大容量な5G通信(Sub6)を認識できる「5G+」アンテナピクトにも対応した。

 また、新機能「タッチプラス」では、壁紙や音量、カスタムボタン設定など、あらかじめ一括設定した項目を、背面カバー裏のタグや専用のタッチプラスタグ(別売)に本体背面をタッチすることで、簡単に切り替えられる。平日用と休日用の設定を切り替えたり、自動車の内装やバイクのホルダーにタグを貼り付けて走行用モードに瞬時に切り替えたりといった使い方ができる。

 このほか、画面が濡れていても操作ができる「ウェットタッチ」と手袋をつけたままで操作できる「グローブタッチ」機能も備えている。

「ミニチュア TORQUE」プレゼントなど

 本製品の発売を記念し、コミュニティサイト「TORQUE STYLE」にてエピソード投稿キャンペーンが実施される。応募期間は発売日~5月31日まで。キャンペーンの応募条件は、応募時点で「TORQUE G07」を利用しており、かつ「TORQUE STYLE」の会員である必要がある。

 期間中に同サイトの「TORQUE G07 エピソード投稿」メニューにて利用エピソードや写真を1件以上新規投稿し、専用応募フォームから申し込むことで応募が完了する。応募者の中から抽選で500人に、新機能「タッチプラス」のタグとしても利用できる「ミニチュア TORQUE」がプレゼントされる。