
馬トク激走馬に計算されたラムジェット
東京11R・フェブラリーステークス・G1・馬トク激走馬=ラムジェット
前走のチャンピオンズカップ(中京1800メートル)は先行馬優勢のコース形態。前めから抜け出したダブルハートボンドをめがけて、後方からしぶとく伸びて3着に食い込んだ脚は評価できる。
今回、3馬身差の圧勝を決めた24年のヒヤシンスステークス以来となる東京マイル戦への投入に佐々木晶三調教師は「ヒヤシンスステークスが今まででベスト(レース)。コーナーが2つだし、今の状態なら楽しみの方が大きい」と手応えを話した。
前走後は、1月14日に大山ヒルズから帰厩し、坂路で時計8本を重ね、直前も坂路を単走で53秒5―12秒4を計時。活気あふれるアクションに、指揮官は「体幹がしっかりしてきて、完成形に近づいてきた」と評価。競走馬として充実期に入った印象だ。ペースが緩まない傾向の東京マイルで持ち前の瞬発力を生かし、上位進出をうかがう。