
米ニューヨークで2023年12月撮影。REUTERS/Eduardo Munoz/File Photo
[20日 ロイター] – S&Pグローバルが20日発表した2月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.3と、前月の53.0から低下し、昨年4月以来の低水準となった。工場受注が減少し、サービス企業の新規事業の伸びが鈍化したほか、雇用の伸びも全般的に停滞したことが背景にある。
サービス業PMIは52.3と、前月の52.7から低下した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は53.0だった。
製造業PMIは51.2と前月の52.4から低下し、7カ月ぶりの低水準となった。予想の52.6も下回った。
新規受注指数は低下。過去3カ月で2回目の低下となった。
雇用指数は50.2とほぼ横ばいで推移した。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「今年これまでのPMIデータは、国内総生産(GDP)が年率換算でわずか1.5%であることを示しており、昨年後半の力強い成長率と比較すると、第1・四半期の経済が著しく冷え込んでいることを示唆している」と述べた。
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