
2025年12月28日、フロリダ州パームビーチのマールアラーゴで撮影。REUTERS/Jonathan Ernst
[17日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は17日に公開された米ニュースサイト、アクシオスとのインタビューで、ウクライナ戦争の解決を目指すトランプ米大統領から過度な圧力をかけられていると述べた。
ゼレンスキー氏は、和平交渉を巡りトランプ大統領がロシアではなくウクライナに譲歩を求めていることについて「公平ではない」とし、「これは単なる戦術であって、決定ではないことを願う」と述べた。
ウクライナとロシアは17日、スイス・ジュネーブで米国の仲介による高官協議を開始。領土問題などを主な焦点に協議を行うとみられるが、トランプ氏はこれに先立つ13日、ゼレンスキー氏が「行動を起こさなければ」和平の機会を逃すなどと述べていた。 もっと見る もっと見る
アクシオスによると、ゼレンスキー氏はウクライナに圧力をかける方が容易なのかもしれないとの見方を示しながらも、トランプ氏による和平の取り組みに改めて感謝し、ウィトコフ米特使らからの圧力はないと語った。
一方、現在ロシアが約88%を支配しているドンバス地域全体の割譲要求については、国民投票で受け入れられないとの考えを示し、「感情的に国民は決して許さない」と強調した。
その上で、現在の戦線凍結を改めて求め、「現状維持を文書に明記すれば、国民投票で支持されるだろう」との見方を示した。
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