
米議会下院は10日、トランプ政権の高関税への異議申し立てを禁止する規定を否決した。写真は米ワシントンの議会議事堂。2025年9月撮影(2026年 ロイター/Kent Nishimura)
[ワシントン 10日 ロイター] – 米議会下院は10日、トランプ政権の高関税への異議申し立てを禁止する規定を否決した。これを受け、民主党はカナダに対する関税撤廃に向けた動きに出る可能性がある。
規定は7月末まで決議案を採決できないようにする内容で、共和党が提出。しかし共和党議員3人が反対に回り、賛成214票、反対217票で否決された。
反対票を投じた共和党のドン・ベーコン議員は「下院の重要な仕事を中断させることは望ましくないが、議会は関税について議論できる場である必要がある」と述べた。
同議員はネブラスカ州選出。Xへの投稿では「関税は経済にとって『純損失』であり、米国民や製造業、農家が負担する重大な税金だ」と指摘した。
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