同社のアナウンス

 米Microsoftは2026年1月より、Windows 11でレガシープリンタードライバーのサポートを終了すると発表した。v3やv4と呼ばれる旧式ドライバーモデルは2023年9月に廃止が通達されており、段階的な廃止が進められてきた。

 同社は「Windows 10 バージョン 21H2」で「IPP」「Mopria」印刷プロトコルに準拠したドライバーをOSに同梱しており、印刷デバイスメーカーは基本的に独自のインストーラー、ドライバー、ユーティリティーなどを提供する必要がなくなっている。

 また、OS同梱のプリンタードライバーでは対応できない機能に関しても、メーカーから提供されるサポートアプリ「PSA」(Print Support Application)でカバー可能。このアプリは「Microsoft Store」から簡単に導入できる仕組みになっているが、主要メーカーはすでに対応済みだ。

 そのため、今回のレガシープリンタードライバー廃止の影響をうけるユーザーはあまりいないとみられている。

 ただし、利用しているプリンターが古いv3またはv4ドライバーに依存している場合、サポート終了後にデバイスをインストールできなくなったり、動作しなくなる可能性はある。その場合は製造元に問い合わせてプリンタードライバーを更新するか、前述の新しい印刷ソリューションに移行する必要がある。また、プリンターの買い替えも検討したい。