
2026年1月4日撮影。ロイター/Elizabeth Frantz
[ワシントン 31日 ロイター] – 米連邦政府のつなぎ予算が米東部時間31日未明(日本時間同日午後)に失効し、政府機関の一部が閉鎖された。ただ、今回の政府閉鎖は短期間で終わる公算が大きい。議会上院は30日、2026会計年度(26年9月まで)予算案を71対29の賛成多数で可決した。休会中の下院は週明け2月2日に審議・採決する見通しで、再可決により閉鎖が解除される。
与野党の議員は移民取り締まりを巡る対立が政府業務に幅広い影響を及ぼさないよう調整を進めてきた。議会は昨年秋に過去最長の43日間の政府閉鎖に陥ったが、当時のような大規模な影響は回避される見込み。
26会計年度歳出法案の一部はすでに成立済みで、上院の共和党と民主党は国防総省や労働省などが対象の残る予算案について、移民・税関捜査局(ICE)を管轄する国土安全保障省(DHS)関連予算を切り離すことで合意している もっと見る 。
上院は30日、DHS関連の暫定予算を2週間延長する案も全会一致で可決した。移民取り締まりを巡る交渉の時間を確保する。
上院民主党はミネソタ州ミネアポリスでの移民当局による市民2人の射殺事件を受け、移民捜査官に対する新たな規制を求め、DHS関連予算案の成立阻止を警告してきた。
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