11日の京都1Rで落馬負傷した和田竜二騎手(48)が、騎手復帰を断念して調教師に転身することになった。22日、所属する騎手マネジメント会社RisyがX(旧ツイッター)、インスタグラムで発表した。左手尺骨骨折、左足脛骨(けいこつ)の骨折に加えて、左膝の靱帯(じんたい)損傷が見つかり、治療に時間がかかるため、とつづった。以下、全文(原文まま)。
競馬ファンの皆様へ
いつも日本中央競馬会を応援していただきありがとうございます。
私、和田竜二は、先日の競馬で落馬した際に左手尺骨骨折と左足脛骨の骨折をし、入院することになりました。
左膝の手術の際に靱帯の損傷も見つかり、馬に乗るには時間をかけて治療をおこなう必要があります。
幸い、次の調教師というステップに向かえる私にとっては、それに専念して努力し、精進しようとすぐに切り替えることができました。
しかし、ここまで私を応援してくださったファンの皆様、馬主様、関係者の皆様、そして支え続けてくれた愛する家族の前で、最後の騎乗姿を見せられないのは申し訳ない気持ちでいっぱいであります。
それでも家族のもとに帰れることに感謝し、元気になってまた競馬界を盛り上げていける存在になりたいと今は意欲が湧いてきました。
振り返ればヒリヒリするようなプレッシャーの中、勝利し、歓喜を味わう最高の瞬間もあり、また、思うような結果が出ず、悔しい思いをした日もたくさんありました。
今となっては、調整ルームに入り、緊張感や不安で寝付けない日々を味わえない寂しさもあります。
しかし、30年間ファンの皆さまの声援に支えられ、ここまで走り続けられたことに心から感謝しています。
最後に心の声を聞いてください!
競馬で勝って喜んでもらえることがなによりの幸せでした!
競馬 最高!!
日本中央競馬会騎手 和田竜二
