【2026診療報酬】開業したら減算される時代へ|国は医師を管理する(後編)

後編は、令和8年度(2026年度)改定の“痛いところ”をまとめて解説します。
焦点は3つです。

① 医師偏在対策の実効性強化:外来医師過多区域での新規開業に対する要請・不応諾時の診療報酬上の減算など、これまでより踏み込んだディスインセンティブ。
② オンライン診療・薬局の規制:オンライン診療受診施設の扱い、薬局内設置の原則不可、管理者要件など“運用で揉める点”を整理。
③ 薬価制度改革と費用対効果(HTA):追加的有用性が乏しく費用増となる領域への価格調整拡大など、今後の診療現場と経営に直撃する論点。

「制度を知る」ではなく、院内ルール・人材配置・事業戦略に落とすための後編です。一次資料とニュースを画面表示しながら、結論まで持っていきます。