ファンダメンタルズ反映しない動きには断固たる措置とれるものと理解=片山財務相

写真は片山財務相。2025年10月、首相官邸で撮影。REUTERS/Kim Kyung-Hoon

[東京 16日 ロイター] – 片山さつき財務相は16日、為替円安を巡り、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映しない動きには、断固たる措置をとる考えを改めて示した。日本記者クラブで記者会見した。

片山財務相は、米財務省と2025年9月に交わした財務相共同声明を引き合いに「急激な、ファンダメンタルズを全く反映しない動きについては断固たる措置がとれる」と指摘。「これは介入のことだが、それに何ら制限や、制約や、条件は付いていない」と述べた。

会見では、政府・日銀のアコードについても触れ、「見直す必要はない」と言及した高市早苗首相の認識を「私も共有している」と語った。

金融政策の具体的手法を巡り、片山財務相は「基本的に、一義的には日銀の専権事項」との認識も重ねて示し、「それについても異論はない」と述べた。

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