
グリーンランドのヌークにある領事館に掲げられた米国旗、2025年3月撮 REUTERS/Leonhard Foeger
[14日 ロイター] – トランプ米大統領は14日、デンマーク領グリーンランドについて米国の「手中」に収める以外は容認できないとし、領有に向けた意欲を改めて表明した。デンマークとグリーンランドの外相は同日ホワイトハウスで、バンス副大統領やルビオ国務長官と会談する。
トランプ大統領は、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「米国は国家安全保障のためにグリーンランドを必要としている。(次世代ミサイル防衛システムの)ゴールデンドーム整備に不可欠だ。北大西洋条約機構(NATO)は領有への道を切り開くべきだ」と投稿。「グリーンランドが米国の手中にあることでNATOは強力で効果的なものになる。それ以下のものは受け入れられない」と述べた。
さらに、デンマーク情報当局が昨年、グリーンランドと北極圏に対するロシアと中国の軍事的目標について警告したと指摘し、NATOに対し「デンマークに今すぐ立ち去るように伝えろ!犬ぞり2台では無理だ!米国だけにしかできない!!!」と主張した。
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