
アル・ウデイド空軍基地、2019年6月撮影の空軍提供写真
[ドーハ 14日 ロイター] – カタールの米軍アル・ウデイド空軍基地に駐留する一部要員に対し、14日夜までに基地から離れるよう勧告が出された。外交筋3人がロイターに明らかにした。
アル・ウデイド基地は中東最大の米軍基地で、約1万人が駐留している。
外交筋は「態勢の変更であり、避難命令ではない」と述べた。ただ態勢変更の理由は分からないとした。
在ドーハ米国大使館は現時点でコメントしていない。カタール外務省はコメント要請に応じていない。
中東の米軍基地では、昨年6月に米国がイランの核施設を対象とする空爆を実施する1週間余り前に一部要員と家族に対し退避措置が取られた。
イラン政府高官は14日、同国が米国と同盟関係にある中東諸国に対し、米国のイラン攻撃回避に向けた取り組みを要請し、米がイランを攻撃した場合、当該国にある米軍基地を攻撃すると警告したと述べた。
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