
写真は小泉防衛相。都内で12月代表撮影。REUTERS
[東京 8日 ロイター] – 小泉進次郎防衛相は8日午前、フジテレビの番組に出演し、米国のベネズエラ攻撃について中国が台湾侵攻を正当化する理由になるとの懸念があることについて問われ、台湾問題の平和的な解決を期待するという日本の立場は一貫していると述べた上で「正当化される理由は何らない」と断じた。
小泉氏は、国際情勢への不安がある中、まずは日本が自前の防衛力を整備する必要があると指摘。南西諸島での自衛隊の活動や日米共同訓練などの必要性を地域住民や関係者に理解してもらえるよう、政府として丁寧に説明する方針を示した。
来週から訪米を予定しており、ヘグセス米国防長官との会談を調整しているとも話した。電話協議も含めると4回目の会談となり、2週間に1回のペースで会談しているのは「今までの中でも異例」と強調。「日米がしっかりと意思疎通を行う、そして同じような安全保障の認識を持つということが大事な局面」とした。
米国滞在中には日米の防衛産業の関係者を引き合わせるようなマッチングの機会を設けるとともに、日本企業の関係者とともに「防衛産業のトップセールス」を行う計画であることも明らかにした。
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