ホロライブ所属のVTuber・さくらみこさん(チャンネル登録者数247万人)が1月7日、競馬の有料解説コンテンツを自身のライブ配信内で紹介した件について、Xで声明を発表した。
同配信を巡っては、有料コンテンツを無料で誰もが見られる場で紹介したことで物議を醸していた。
さくらみこさんは「競馬配信内の発言について、配慮が十分でなかった部分がありご心配をおかけしてしまったことを重く受け止めています」と、反省の意を表明。
その上で「これからも応援してくれている皆さんに安心して楽しんでもらえる配信を大切にしながらより一層気をつけて活動していきます」と述べている。
騒動の発端となったさくらみこさんの有馬記念配信ホロライブさくらみこ「会社間で確認と対応をいただいています」
騒動の発端になったのは、さくらみこさんが2025年12月28日に行った有馬記念の同時視聴企画および2026年1月4日に行った中山金杯・京都金杯の同時視聴企画。
これらの配信の中で、さくらみこさんはレースの勝敗予想にあたって、競馬専門の有料放送/月額会員制の動画配信サービス「グリーンチャンネル」のパドック解説(※専門家/有識者による出走馬のコンディションなどの分析)とみられる内容を復唱。
さくらみこさんの中山金杯・京都金杯配信
競馬予想を左右しうる有料会員向けの情報を、無料のライブ配信内で発言したことについて、インターネット上で波紋を呼んでいた。
さくらみこさんは発表で、グリーンチャンネルの名前は挙げなかったものの、今回の一件については現在「会社間で確認と対応をいただいています」と報告している。
スーパーチャット削除は「私自身が判断・対応・指示した事実はありません」と釈明
また、さくらみこさんは、本騒動に関する批判が含まれたスーパーチャット(※投げ銭と共に送られたコメント)を削除したのではないか、とSNS上で疑惑・憶測が飛び交っている件についても言及した。
さくらみこさん Ⓒ 2016 COVER Corp.
それによると、ホロライブ運営のカバー社のモデレーションチームによって、「削除基準に及ばないコメントがいくつか削除された事案があったとの報告を受けました」と説明。
本騒動に関連したモデレーター対応が行われたことを認めた上で、疑惑・憶測については「スーパーチャットの削除等について、私自身が判断・対応・指示した事実はありません」と釈明した。
その上で、「事実と異なる情報が広がっている状況もあり、誹謗中傷、悪質な拡散が見受けられていることも把握しておりこちらも対応を進めています」と報告している。

編集者・ライター・ラッパー。1996年、東京都生まれ。筑波大学情報メディア創成学類卒。”HipなPop”をコンセプトに掲げる。
2021年よりKAI-YOUに参加。クリエイティブや批評的な視点に立ち、音楽・アイドルカルチャーからVTuber/YouTuber、AI含むITテクノロジーまで、ジャンルレスに取材・執筆・編集を行う。
【主な実績】連載「チャートハックと音楽」/ホロライブさくらみこインタビュー/櫻井翔のラップ解説コラム
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