
中国海警局の船、スカボロー礁で8月13日撮影 REUTERS/Adrian Portugal/File Photo
[ マニラ 15日 ロイター] – フィリピンは15日、中国海警局が先週南シナ海で行ったフィリピン人漁師に対する「嫌がらせと危険にさらす行為」に抗議すると表明した。
これに先立ち、フィリピン沿岸警備隊は、中国海警局の船舶が12日に南シナ海のサビナ礁付近で放水砲を発射し、フィリピン人漁師3人が負傷、漁船2隻が損傷したと発表した。
フィリピンは声明で、中国海警局の行動に警戒感を示し、負傷や損害を引き起こす放水砲の使用や危険な行動は「正当化できない」と主張。
「フィリピンは適切な外交的対応を取る。こうした行動に強く抗議し、中国に攻撃的行動の中止を求める」と述べた。
中国海警局は12日、複数のフィリピン船を追い払い、「制御措置」を講じたと表明していた。
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