
モスクワで6月撮影。REUTERS/Evgenia Novozhenina
[モスクワ 14日 ロイター] – ロシア大統領府(クレムリン)は14日、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長がロシアとの戦争を準備すべきと発言したことを無責任だと非難し、第二次世界大戦がもたらした惨禍を真に理解していないことを示していると述べた。
ルッテ氏は11日にベルリンで演説し、NATOは「われわれの祖父母や曽祖父母が耐えてきた規模の戦争に備えるべきだ」と述べ、「われわれはロシアの次の標的だ」と訴えた。
ロシア政府は、NATOと一部の欧州首脳による攻撃計画に関する主張は反ロシアのヒステリーを煽るための「愚考」だと繰り返し否定している。
クレムリンのペスコフ報道官は「これは、第二次世界大戦が実際にどんなものだったかを忘れてしまった世代の代表の発言のようだ」とし、「このような無責任な発言をしているルッテ氏は、自分が何を言っているのか全く理解していない」と国営テレビの記者に述べた。
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