[ニューヨーク 11日 ロイター] – 米誌タイムは11日、毎年恒例の「今年の人(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」に「人工知能(AI)の設計者たち」を選んだと発表した。

同誌のサム・ジェイコブス編集長は「今年、AIを想像し、設計し、構築した人々ほど大きな影響を与えた人物はいない」と選考理由を説明し、AI開発者らが「人類を驚かせ、不安にさせた」ほか「現在を変革し、可能性を超越した」と評した。

米誌タイム「今年の人」はAI設計者ら、「人類に驚きと不安」

写真は米誌タイムの「今年の人(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」号の表紙。タイム誌提供。REUTERS

カバーストーリーでは、AIがこの1年、世界をどう変えたかをさまざまな角度から描き、AIブームの原動力となっている半導体を手がける米エヌビディア(NVDA.O), opens new tabのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)、AI企業に投資をするソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabの孫正義会長兼社長のインタビューも掲載した。

一方、米カリフォルニア州で自殺した16歳の少年の両親が原因は生成AIとのやり取りだったとして、チャットGPTを運営するオープンAIを提訴したことなど、AIの負の側面にも触れている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

Helen Coster

Helen Coster is a National Affairs Correspondent at Reuters, where she writes a mix of spot news, enterprise and analysis stories, with a focus on politics and media. She previously covered the 2024 presidential race, with a focus on Republicans, and before then reported on the media industry.