
写真はトランプ米大統領。2025年7月23日、米ワシントンで撮影。REUTERS/Kent Nishimura
12月8日(ロイター) – トランプ米大統領は8日、人工知能(AI)の承認プロセスに関する大統領令に今週にも署名することを明らかにした。米国各州で異なる規則を一本化するためとした。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、「AI分野で主導的立場を維持するには、ルールブックは一つである必要がある」とし、今週にも「単一ルール」に関する大統領令を発令するとした。ただ、
詳細については明らかにしていない。
対話型AI「チャットGPT」の
開発元
であるオープンAIやアルファベット(GOOGL.O), opens new tab傘下のグーグル、メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tab、ベンチャーキャピタル(VC)大手のアンドリーセン・ホロウィッツは、各州の法律がイノベーションを阻害しているとし、50州ごとの個々の法律の寄せ集めではなく、国家レベルでのAI基準の制定を求めている。
ただ、今回の動きは州からの反発に直面する可能性が高い。州側は以前から、AI技術を巡る規則がない状態が続けば「悲惨な結果」を招くと警告している。
ロイターは先月、トランプ大統領が訴訟や連邦政府の資金凍結を通じて州によるAI関連法を阻止することを目指す大統領令を検討していると報じていた。
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