メローニ伊首相、ゼレンスキー氏と電話会談 緊急支援など表明

 12月7日、イタリアのメローニ首相は、和平プロセス協議のためロンドン、ブリュッセル、ローマ訪問を控えるウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。写真は、ローマで開催されたウクライナ復興会議初日の記者会見に出席し、握手を交わすゼレンスキー大統領(左)とメローニ首相(右)。7月撮影(2025年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

[ローマ 7日 ロイター] – イタリアのメローニ首相は7日、和平プロセス協議のためロンドン、ブリュッセル、ローマ訪問を控えるウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。首相官邸が明らかにした。

トランプ米大統領のウクライナ特使は先に、戦争終結に向けた合意は「非常に近い」とし、2つの主要問題の解決にかかっていると述べていた。しかしロシア大統領府(クレムリン)は、米国による提案の一部に抜本的な変更が必要だと主張した。 もっと見る

メローニ氏は、ロシアによる民間人への「無差別」攻撃の新たな波がきたとして連帯をあらためて表明。ウクライナのエネルギーインフラと住民を支援する緊急物資の派遣を発表した。

声明によると、イタリア企業が提供した発電機を今後数週間以内に発送する。

メローニ氏はまた、進行中の交渉と、「公正かつ永続的な平和」確保に向けた米国主導の努力に対する支持をあらためて表明。ウクライナが誠意を持って関与する意欲を示したことを歓迎し、ロシアにも同様にオープンな姿勢を示すよう求めた。

ゼレンスキー氏は、約4年にわたる紛争の終結に向けた協議の一環として、近日中に欧州各国首脳と会談する予定。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab