現地時間2025年11月25日、アメリカのアトランタにてKLMオランダ航空機の非常口が乗客により開放され、緊急脱出シューターが展開するトラブルが発生しました。

 トラブルが起きたのは、アトランタ発アムステルダム行きのKL622便を運航した777-200型機となり、離陸に向けてタキシングをしていたところ、1名の乗客が銃を持った乗客がいるとと主張し、911へ通報した後にパニック状態となり非常口を開放しました。これにより非常口からは緊急脱出シューターが展開され、同便は欠航となりました。

 その後の調査で、実際に銃を持ち込んだ乗客は確認されず、この非常口を開けた乗客は逮捕されており、一部報道では精神的な問題を抱えていたとの情報もあります。

 近年の航空便利用者の増加の影響もあり、非常口をめぐるトラブルは増加傾向にあり、客室乗務員は改めて保安員としての任務の重要性が増すことなりそうです。Photo : KLM

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