
写真は米CDC。8月27日、アトランタで撮影。Reuters/Alyssa Pointer
[19日 ロイター] – 米疾病対策センター(CDC)は19日、ウェブサイトを更新し、「ワクチンは自閉症を引き起こさない」という主張は「証拠に基づかない」との見解を示した。
CDCのサイトにはこれまで「ワクチン接種と自閉症スペクトラム障害の発症との間に関連性はないことが示されている」と記されていた。
しかし現在は、「『ワクチンは自閉症を引き起こさない』という主張は、乳幼児向けワクチンが自閉症を引き起こす可能性が研究で完全には否定されていないため、証拠に基づいた主張とは言えない」としている。さらに保健当局はワクチンと自閉症の関連性を示唆する研究を「無視してきた」とも記している。
ワクチンに懐疑的なケネディ厚生長官とトランプ大統領は、小児期のワクチン接種が自閉症の原因であるという科学的証拠に反する主張を繰り返している。
ケネディ氏が以前率いていた反ワクチン団体「チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス」は、CDCのウェブサイトの変更を称賛した。CDCは自閉症についての真実を認め始めており、「ワクチンは自閉症を引き起こさない」という長年にわたる大胆な「うそ」を否定しているとXに投稿した。
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