
米ニューヨークのマンハッタンで2019年1月撮影。REUTERS/Carlo Allegri/
[ニューヨーク 17日 ロイター] – 米国株式市場は大きく下落し、S&P総合500種(.SPX), opens new tabとナスダック総合(.IXIC), opens new tabが4月以来初めて主要なテクニカル指標を割り込んで取引を終えた。週内に発表される小売企業や半導体大手エヌビディアの四半期決算のほか、政府機関閉鎖で延期されていた9月の雇用統計に注目が集まっている。
午後の取引で下げが加速し、主要株価3指数が中期的なトレンド指標とされる50日移動平均線を軒並み下回った。
今週は小売り大手のウォルマート(WMT.N), opens new tab、ホーム・デポ(HD.N), opens new tab、ターゲット(TGT.N), opens new tabが決算を発表する。
50パーク・インベストメンツのアダム・サーハン最高経営責任者(CEO)は、投資家が消費者動向とエヌビディア決算を注視していると指摘。「消費者は強くなるのではなく、弱くなっている可能性がある」と述べた。また「市場は4月の安値からの非常に大幅な上昇を受けて値固めしている」と語った。
19日の引け後に決算を発表するエヌビディアは下落し、ナスダックとS&P500を押し下げた。米国株は今月、AI期待で株価が割高になっているとの懸念に圧迫されている。
個別銘柄ではアルファベット(GOOGL.O), opens new tabが上昇し、過去最高値を更新した。米投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRKa.N), opens new tabが9月末時点で約43億ドル相当のアルファベット株を保有していることが明らかになった。 もっと見る 一方、バークシャーが追加売却を明らかにしたアップル(AAPL.O), opens new tabは下落した。 もっと見る デル・テクノロジーズ(DELL.N), opens new tabはモルガン・スタンレーが投資判断を「オーバーウエート」から「アンダーウエート」に引き下げたことを嫌気して下落した。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
