優れたリングライトの重要性は、コンテンツクリエイターなら誰もが知っている。ムラのない柔らかな光で、顔をよりきれいに見せてくれるからだ。Appleは、Macを使った暗い環境下のビデオ通話でも見栄えを良くするための新機能「Edge Light」を提供する。Macのディスプレイの端を使って顔に光を当てる仕組みで、いわばバーチャルなリングライトだ。

 Edge Lightは、2025年内に提供予定の「macOS 26.2」で一般提供される予定で、現在はベータ版で試すことができる。明るさや光のトーンを調整でき、暖色寄りにも寒色寄りにもできる。

 Edge Lightは、「Appleシリコン」を搭載したすべてのMacで利用できる。2024年以降に発売されたMacモデルでは、周囲が暗いときに自動的にEdge Lightがオンになるよう設定することも可能だ。

 この機能は、Macに搭載されたAppleの「Neural Engine」を使ってユーザーの顔を検出する。さらにMacのイメージシグナルプロセッサーが周囲の光量を把握し、それに合わせて自動で輝度を調整する仕組みだ。ポインターが画面の端に近づくと、その部分の光はスッと引いてくれるため、邪魔されることなく画面上のコンテンツにアクセスできる。

 同様の機能は、2021年にHPのノートPCにも「Enhanced Lighting」という名称で搭載されている。macOSにはそのほかにも、「スタジオ照明」や「ポートレートモード」、バーチャル背景、「声を分離」など、ビデオ会議向けのエフェクトがあらかじめ用意されている。

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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