
写真はディック・チェイニー元副大統領。2005年10月、ワシントンで撮影。REUTERS/Jason Reed
[ワシントン 4日 ロイター] – 米ホワイトハウスは4日、ディック・チェイニー元副大統領の死去を受け、半旗を掲げた。ただトランプ政権は身内の共和党に所属したチェイニー氏の死去について沈黙している。
4日午後時点でホワイトハウスはチェイニー氏死去に関する声明を発表しておらず、トランプ氏もソーシャルメディアで発言していない。
ホワイトハウスのレビット報道官は会見中、記者に促されてチェイニー氏が死去したことに簡潔に言及し、「(トランプ氏が)元副大統領の死去を認識していると承知している。また周知のとおり、国旗は制定法に従って半旗に掲げられている」と述べた。 もっと見る
ジョージ・W・ブッシュ大統領の下で2期にわたり副大統領を務めたチェイニー氏は長年にわたり共和党の政治スタイルを体現し、トランプ氏のポピュリスト的なアプローチと激しく対立していた。さらに、2020年の選挙結果を覆そうとしたトランプ氏の試みをチェイニー氏と娘のリズ・チェイニー元下院議員が激しく批判したことで、溝が深まった。
21年1月6日の米連邦議会襲撃事件を調査する下院委員会で副委員長を務めたリズ氏は、トランプ氏が「暴力的な暴徒を召集し、憲法上の危機を引き起こした」と発言している。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
