
トランプ米大統領は31日、ベネズエラ国内への攻撃を検討しているとの報道は真実かとの問いに「ノー」と答え、否定的な見解を示した。同日撮影(2025年 ロイター/Elizabeth Frantz)
[ワシントン 31日 ロイター] – トランプ米大統領は31日、ベネズエラ国内への攻撃を検討しているとの報道は真実かとの問いに「ノー」と答え、否定的な見解を示した。大統領専用機「エアフォースワン」上で記者団からの質問に答えた。これは先週の自身の発言と矛盾する。
ベネズエラ国内への将来の攻撃を否定しているのか、それとも単に最終決定はまだなされていないと言っているだけなのかは不明。
米国はここ数カ月、カリブ海地域で大規模な軍事プレゼンスを構築しており、誘導ミサイル駆逐艦やFー35戦闘機、数千人の兵士を展開しているため、近く麻薬密売関連の作戦を拡大する可能性があるとの見方が強まっている。
先週、国防総省はジェラルド・フォードを中心とする空母打撃群を中南米に派遣すると発表したほか、トランプ氏はベネズエラで近く、麻薬撲滅作戦として地上攻撃が行われる可能性があると示唆していた。
トランプ大統領に近い当局者も、近いうちに地上攻撃が行われる可能性を示唆。匿名を条件に語った当局者は、米軍がベネズエラ国内の滑走路などの軍事施設への攻撃を含む、様々な選択肢を提示したと述べた。ベネズエラ軍と麻薬密売の繋がりを考えれば、これは驚くべきことではない。
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