【べらぼう】42回ネタバレ「泣いてばかりじゃ、つよさんに笑われるよ」哀しみを越えて…蔦重と歌麿、師弟の決別

根モにおろしの船が来たと申したか。朝崎 の江戸城老樹室に緊張が走りました。報告 にあたった松前班からの死者が恐る恐る 頷きます。は江戸地ネにロシアの船が到来 し漂流民を送り届けたいとさらに王の直書 を携えへの来光と通称を求めているとの ことでございます。 ロシアが漂流民を公式の施設も来ていると 老の1人松田信明が所に目を落としながら つき部屋の空気がざめきました。鎖国の世 に異国の死者が通称を求めてくるなど全代 未問です。しかし松田佐信は険しい表情を 崩しません。日バの隅がパチリと音を立て 、室内に緊張だけが漂る わけにはいかぬ。静かですが、断固とした 声が響きます。信明が顔をあげました。 しかし老樹様、表竜変換は恩義では話だけ でも通称を認めれば江戸地のボ尾の助けに も断じてならぬ。佐信はきっぱりと 遮え切りました。たえ表流民変換を口日に 持ちかけられようとおろの船を江戸に 入れるなども持っての他だ。安やと 招き入れた途端何をしかすか知れたもので はない。このまま江戸に入れ大頭を ぶっ放されたら取り返しがつかぬわ。そ信 の見幕に老樹たちは息を飲みます。田沼 時代には長崎以外の異国線とも交渉しよう という動きがありましたが、今や世は 変わりました。菅田信には異国が脅威で しかありません。死者が続けました。 前班では太陽しか金ね幕府の誤災下を仰い でおりまして佐信号いかが取り計われ ましょうか? 佐のは腕を組んで10行しやがてきっ張り と言い放ちます。この件松一には任せぬ。 根室へ直ちに抗義の役人を派遣し叱るべき 対応を取らせよ。北など開かないまま適当 に足って追い払え ぎい 老樹たちは頭を下げました。皆の用人深さ に扱され気味です。 一部のものにはロシアとの通称は魅力的に も思えましたが、佐のにとっては異国は 測り知れぬ脅威でした。 その時廊下から地震が飛び込んできて佐の に耳打ちします。松田様、今日より急ぎの 飛客が佐田ぶはマを潜めを受け取るとパッ と顔色が変わりました。愚かな広格天皇名 なんと無なことを 所には高学天皇が父宮 に大城天皇の損号を送ることを秘めたと あります。佐信があれほど反対していたの に意見を聞き入れなかったのです。 はすぐさま明じました。よいに伝えよ。 この損号を強皇なされるのならば今後幕府 から頂点への近銀援助は一切立つと 電のものがぎます。金銭炎上打ち切るとお 伝えにモーセと言っておる異国線が迫る この余計な波風を立てるなと忠告したはず だ。それを無視するなら痛い目を見せねば ならん。定信の目は怒りに燃えています。 異国に侮られぬためにも頂点も部を 湧きまえるべきだと吐き捨て廊下の法学を 睨みつけました。老樹が恐る恐る口を 開きかけますが、サノは黙れと一括します 。うちも外も強い態度で望まねばならない 。佐のは異国線の脅威と調底への苛立ちに 心をさらに硬く引き締めるのでした。 江戸の町にも江戸に異国の船が来たらしい という噂がじわじわ広まり始めました。 シ中の辻では町人たちが小声でさやき合っ ています。おい、知ってるかい?北の方に おろしの船が来たってよ。豆腐屋の主人が 井戸端で隣のやに語りました。おろしなん だそれ?どっかの西洋の国か?八屋が目を 丸くします。まさか江戸にまでキアしねえ だろうな。さあな。だが女将も大慌てだっ て話だ。ど腐屋が首をすめました。鉄砲だ の大砲だの持ってるらしいぜ。怖ええ話だ 。 世言風の男も加わり異国なんて見たことも ねえがもし来たら行くになりゃしねえかと 震え声です。庶民は得体の知らない異国へ の不安にざつきました。 旅行問い立つ多は終わりでの楽屋との相談 をまとめ息よと江戸に戻りました。ところ が店に入るなり、妻の手が涙ながらに告げ たのは母の不法でした。嘘だろ。スタジは 学然としました。たった今まで土産話を 聞かせるつもりでいた母がこの世にいない 。受け入れがい現実に膝から崩れ落ちます 。 すまね。最後に顔も見られなくて。 スタジは最談に飾られた母の家に手を 合わせ声を振わせました。 幼い頃に自分を置き去りにした母を恨んだ 時期もありましたが、店に転がり込んでき てからの母、津やは人夏い笑顔で皆に 慕われ、スタジオもいつしか憎めない存在 になっていました。だからこそ今失った 喪失感は上がり知れません。 見ててくれよ、バ。スタジオは泣き笑いの 顔で家に語りかけました。 俺は江戸1の本屋になってあんたに胸張っ て報告するからな。 それから数日後、校堂の店には梅を忍ぶ ために親しい顔れが集まりました。吉原 から 知恵門、千郎、鍵盤の立が縄文に訪れ スタジを慰めます。 実は泣い手ばかりじゃ強さんに笑われるよ とスタジオを励まし、スタジももっと親し ときゃよかったしました。やがて話題は 吉原の不景気に及び率が嘆きます。 全く景気が悪くて吉原も客足がさっぱりさ 。それもため息をつきました。男性の改革 で贅沢が禁じられてから派手な遊びが影を 潜めちまった。 スタジアは静かに逆月きを置き太をあげ ました。だったら今こそ出版の出番かも しれません。出版の出番?リツが首を かしげます。え、江戸中が夢中になるよう な華やかなようだそうと思うんです。うち の歌物に欠かせて評判の看板娘たちの美人 をね、看板娘の吹き終え いつの目が輝きました。スタジオは続け ます。例えば浅草の水茶やの沖田、神田の せや高島屋のおよ、そして吉原一の 芸者豊ひ。この3人の大部屋を揃えて 出そうかと。お、そりゃ面白い。と次べも 見り出しました。3人とも評判の美人だ。 いつも大喜びです。 の絵を歌さんが書くのかい。是非ともやっ ておくれよ。 鶴ヶ谷が関心して頷きます。庶民は なかなか本物に会えないが浮親なら手に できる。宣伝にもなるし吉原も盛り返すか もしれん。 スタジオはニット笑いました。お任せ ください。をあっと言わせましょう。 リはすぐに懐から祝い金を取り出しました 。 私も出資するよ。一門も笑います。うちも 一くじ乗ろう。 こうしてつの江戸の看板娘美人企画はその 場で決まりました。 母のけにもスタジオは江戸の文化に新たな 花を咲かせて見せると心に誓うのでした。 年が開けて完成5年 は新たに本道や高道の看板を掲げ出版元と して再出発しました。店内には義病師や 教科書など新刊がずらりと並び正月早々 から大勢の客で賑わいます。中でも評判を さったのは北川歌まが描いた3人の看板娘 の美人大久でした。浅草の茶屋娘、難波や 起、神田のせや娘、高島やおよ、吉原芸者 豊ひの西が発売されると江戸中の話題と なり飛ぶように売れていきます。美人が 目当てに朝から交所に行列ができ、追加で 吸っても追いつかないほどでした。 に書かれた娘たちにも実際に客が殺頭し ました。起田の入れる茶は妨害な根で売れ 、およのせべも飛ぶように売れ、豊ひに 会いたい客が吉原で大散するほどです。 賃貸していた井戸の町に久々に活気が戻り 、人々は笑顔を取り戻していきました。 スタジオもこれで江戸の不景ケーキも 吹き飛ぶぞと胸を張ります。実際いつから おかげで吉原も潤ってきたよと感謝され、 スタジはなき母との約束を果たしつつある と実感するのでした。 しかしスタジュたちの知らぬところでこの 盛り上がりを逃々苦がしく思っている人物 がいました。松田佐信です。若年よりの 本田よりが数枚の浮を自賛し、佐の部に 市中の同行を報告しました。サ部は不現に 美人を手に取ります。こちらが近頃町で 評判の西へでございます。浅草の血合娘の 絵は人気及び1杯100問もの根で茶が 売れ神田のせべや娘のせ餅も1枚120問 に跳ね上がりまして 佐信は顔を仕かめました。名が120問 正期か。さらに吉原の芸者豊ひの絵で ございますがこれを見た客が吉原に 押し寄せ豊ひに会いたさに贅沢をし始めて おります。遠石では神場をボら巻き オーバンブル舞が横行しているとかそのぼ の表情はみるみる険しくなりました。なん と神花だと田マの時代の悪習がまたも町で は久しく抑え込まれていた金が動き出し 物価が上がり始めております。津屋の美人 がきっかけでまた田の再発かとこの 浮かれ騒ぎで町の物価が上がり始めまるで 田時代のようですと報告しました。佐田信 はなんたることだ。と激怒し、手にした西 を握りしめます。そして絵に押された蔦や 牛ザブ郎の蔦のイに目を止め、またあの ものかと声を荒げました。つ、あの男が 再び世を見出しているのです。 伝め どこまでも風気を見つか。 は絵を畳に叩きつけました。ほってはおけ ぬ。すぐ様手を打たねば。 そ金たちは黙りくりサ信の怒りが収まるの を待つのみです。 2月江戸城にて松田は頂底からの死者で ある部転争のたちを呼び出し合 問題を厳しくとしました。天皇はすでに 大場天皇の損合法廷を諦めていましたが 佐信部は抗義と頂点の不安を招いた釘たち の罪は重いと実績します。がせめて頂点に おりをと弁名仕掛けるとサ田は非常の時で あるぞと一括しました。おろ者が我が国を 狙っているおり、幕府と頂点が揉めている など露見すれば異国につけ込まれるやも しれぬ。たちは兵のみです。この不始末 原罰は免がれんぞ。佐信は冷と告げクたち に謹慎を命じました。さらにを強行すれば 幕府からの援助を立つと頂点にも強い姿勢 で望むよう指持します。 佐田信の胸には異国線への危機感がうまい ました。うちも外も1枚でなくてはならぬ と己れに言い聞かせる佐田信。その目は 不安と怒りでギラギラと光っています。 その数日後、松田平は自ら江戸ワン周辺の 沿岸に出向きました。異国線への警戒心 から解剖の備えを直価に確かめるためです 。冷たい総春の風が吹く中、サ田は馬を 買って相模や伊豆の沿岸線を巡りました。 荒波砕ける海辺に立ち、サノ部は遠く水平 線を睨みつけます。海の向こうにいる ロシア人たちがこの大うを超えて攻め寄せ てくるかもしれない。そう思うと背筋に 冷たいものが走りました。異国線を迎え鳥 では万全か。佐田は水のために訪ねます。 はい。沿岸の砲大増強や見張も進めており ます。佐田は力強く頷きました。よし、 鉄壁の守りを固め、怪しい船は見逃すなと 厳します。打ち寄せる波音を聞きながら 佐のは静かに誓いました。この佐信がいる 限り決して異国の思い通りにはさせぬ。 高堂の繁城の影でエし北川歌まは複雑な 思いを抱えていました。浮が売れすぎて 注文が殺頭し1人では書ききれない状況に なったのです。ある日疲れた様子の歌まに スタジオが声をかけました。うまろ、お 疲れさん。注文が多くて大変だろう。弟子 に手伝わせちゃどうだ。スタジオは弟の 菊くまろに死体を欠かせ、肝心な仕上げ だけ歌まが筆を入れるようしたのです。 スタジュ、それじゃダメなんだって。 おたまは顔を仕かめました。1点一点心を 込めて書いてこそエの誇り。それを損う 真似はしたくなかったのです。 しかしスタジオはさらりと言い放ちました 。今は非常児だ。お前さんの絵が江戸の 不景をひっくり返してるんだぜ。少し くらい方便を使ったって誰も損しないさ。 歌まは返す言葉を失いました。スタジオの 言文も分かります。 自分の絵が人々を喜ばせ、世の中の役に 立っているのは事実でした。 結局歌まはしぶしぶきました。 分かったよ。弟子に描かせてみるさ。こう して歌まは弟子の助けを借りて大量の注文 に応じることになります。とはいえろの胸 には割りきれない葛藤が残りました。作品 1つ1つと紳摯に向き合いたいという思い をスタジオに理解してもらえない寂しさ。 しかし長年世話になったスタジュに逆らう こともできずは自分に聞かせるように筆を 取り続けました。 そんなおり地本ドイヤの西村やとそのセれ のマンチ郎が歌まを訪ねてきます。 先生の教会絵本、絵本もらみに亀を受け、 是非ご一緒に企画を実現したいと熱く語り ます。彼らは当制の美男子を揃えた西系 シリーズやあえて白黒の隅りで表現する浮 など斬新な案を次々と繰り出しました。 歌村は久しく感じなかった捜索が刺激さ れるのを覚えます。しかし同時にスタジオ への遠慮が頭をもたげました。私はやさん の抱え師ですので年る歌ろにま次郎は静か に問いかけます。先生、このままずっと屋 さんの元だけで書くのでよろしいのですか ?それでは先生の絵の可能性が狭まって しまう気がしてなりません。その言葉に 歌まはしました。今日の私があるのは スタジのおかげですのでとマンじ郎に答え はしたものの、その胸には一松の同様が 広がります。マンじ郎らが時去した後も 歌まの耳にはスタジの元で書くだけでいい のかという問いが何度も繰り返し響いてい ました。 その頃吉原の茶や谷の座敷ではスタジオが 吉原の有力老師たちに頭を下げていました 。 例の美人が流行したことで物価高等や風気 敏をバクにとめられつつあり、スタジオは 申し訳ありませんと詫びます。確かに素人 娘を友女のように書くとは怪しからんとお 触れが出たな。スタジオは顔をあげ逆に 提案します。ええ、ですが考えてみて ください。素人がダメなら本物の友女なら 良いのではないでしょうか。一層吉原公人 のおらや人気芸者たちの大部米を揃え物に して売れ出そうと思うのです。老師たちは 目を見合わせ驚きました。なんとおらを西 にするのか。スタジエは力を込めて頷き ます。はい。この際正面から勝負に出ます 。歌まに吉原自慢の美女たち50人を欠か せましょう。一度はしばし沈黙しましたが 、やがて松が静かに訪ねました。しかし 費用は誰が毎日また音があれば 知は入銀は全てヤが負担しますと即頭し ました。皆様には1問もご迷惑かけません 。それだけの覚悟で望みたいんです。 するとそれがや一門が提案します。それ じゃあ、ジザ、この世の売上をこれまでの 貸し付け返済に当たることでどうだ?50 枚収めてくれれば100両の暴引しよう じゃねえか。他の老師もそれなら依存は ないと賛成しました。スタジオは深く頭を 下げます。ありがとうございます。必ずや 素晴らしい仕上げて見せます。 こうして歌まに吉原の女老へ50枚を 欠かせるという新企画が動き出しました。 スタジオは幼い頃から育ててもらった吉原 への恩返しと自らの出版人としての意地を かけこの勝負に挑むのです。スタジオは 吉原での断を終えると歌まに今回の企画を 打ち明けました。歌ま、次は吉原のおらん たちを50人書いてもらえて。お前の腕に 頼るほない。歌まは驚きつつも、まあいい よと返事しましたが、スタジオはさらに 言いにくそうに続けました。1つ断って おく。実はこの仕事吉の尺罪の返済と 引き換えなんだ。借金の方に俺を使うって ことか。歌まの静かな問いにスタジアは 慌てて首を振ります。そ、そうじゃね。 霊金はちゃんと払う。決してお前を売る わけじゃない。 歌まは押し黙りました。自分に無断で借金 返済の材料にされたことが悔しく胸に怒り がうまきます。 スタジは必死でした。頼むろ。お手さんの 腹には子がいるんだ。どうか力を貸して くれ。 真剣に頭を下げるつに歌まはしばらく木し ました。苦銃の素静かに頷きます。 だったよ。本当か?すまね。鬼る。 スタジは目に涙を浮かべて感謝しました。 歌まはただし十分に車令はもらうからなと 皮肉混じりに答えましたが真中は複雑でし た。こうして歌まはスタジオへの義りから このお仕事を引き受けます。しかし歌まの 胸にはかつてない虚しさが広がっていまし た。 それからしばらくして歌まの元にマ治郎が 再び訪れます。 揃い物の制作に追われながら歌まはある 決意を固めていたのです。まろが先生例の 件はいかがでしょうと尋ねると歌村は静か に筆を置きました。お受けしますよ。その 仕事 マンじ郎の顔がパッと明るくなります。 本当ですか? 歌まは頷きました。え、今手掛けている 吉原の絵揃いが終わり次第。もうスタジュ の元で書くのは終わりにします。 ま次郎は息を飲みました。よろしいのです か?歌まはどこか晴れやかな笑を浮かべ ました。はい。スタジオには感謝してい ます。でもこれからの私は自分の信じる絵 を追求したいんです。 ま次郎は力強く頷き、是非一緒に新しい 浮いを作りましょうと答えました。 こうしてや郎 と北川歌ま江戸の文化を共に支えてきた 2人の道は静かに別れようとしていました 。スタジュの知らぬところで歌まは長年の 御人から旅立つ決意を固めたのです。 最後までご視聴いただきありがとうござい ました。コメントを残してくれると嬉しい です。チャンネル登録、高評価もお願いし ます。またよければチャンネルメンバーに なっていただけると大変公栄です。是非 とも応援をお願いいたします。

江戸の政に激震が走ります。
松前藩から届いた報告――「オロシャ(ロシア)の船が根室に来航」。
漂流民返還を名目に通商を求める異国の影に、老中・松平定信は「認めるわけにはいかぬ」と断固拒否します。
一方、京から届いた知らせは「尊号事件」。
光格天皇が父に太上天皇の尊号を贈るという決定に、定信は激しく反発し、幕府と朝廷の対立が再び火を吹きます。

そのころ江戸では、蔦屋重三郎が母の死をきっかけに新たな出版へと踏み出します。
歌麿の筆による「江戸の看板娘」美人画が町を席巻し、久々に江戸に活気が戻りました。
しかしその繁盛を、定信は「風紀の乱れ」と断じ、激怒します。

やがて蔦重と歌麿の間にも亀裂が――
「俺は江戸一の本屋になる」と誓う蔦重。
「もう蔦屋さんの下では描けません」と告げる歌麿。
二人を繋いだ信頼が、静かに崩れていきます。

時代は動き、絆は揺らぎ、それでも人は描き続ける。
政治の嵐と文化の花が交錯する第42回。
それぞれの信念が、江戸の夜に交錯します。

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