トランプ氏、サンフランシスコへの州兵派遣計画を中止=市長

トランプ米大統領は、カリフォルニア州サンフランシスコに州兵を派遣する計画を見送ったもよう。写真はホワイトハウスで20日撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 23日 ロイター] – トランプ米大統領は、カリフォルニア州サンフランシスコに州兵を派遣する計画を見送った。トランプ氏と同市のルーリー市長が23日、交流サイト(SNS)への投稿で、それぞれ明らかにした。

トランプ氏は19日、首都ワシントンやロサンゼルスなどに続き、「次はサンフランシスコに行く」と述べ、同市への州兵派遣の可能性を示唆していた。

ルーリー氏は、トランプ氏から22日夜に電話があり、連邦政府による派遣計画を中止すると伝えられたとXに投稿した。

麻薬や麻薬密売人を街から排除するために、米連邦捜査局(FBI)や麻薬取締局(DEA)などの連邦機関との継続的なパートナーシップを歓迎するとしつつ、「軍隊や軍事化された移民取り締まり機関がわれわれの街に入ることは、街の回復を妨げることになる」と述べた。

トランプ氏も自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、この合意を確認し、州兵派遣計画を中止すると表明。また、半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)と米顧客管理ソフト大手セールスフォースのマーク・ベニオフCEOから連絡があり、「サンフランシスコの将来は素晴らしい」と伝えられたと明かした。

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